トップページ | シュレッダー用語解説と選び方のポイント
このページではシュレッダーに使用される用語の解説と、どの部分に注意して確認すれば良いかご案内します。
1. シュレッダーの駆動方式
2. シュレッダーの細断方式
3. シュレッダーの細断サイズ
5. シュレッダー用語解説
コンセントから電源を取り、モーターの力で刃を回転させ、紙を細断するシュレッダーです。一定時間使用すると、モーターを冷やす休止時間が必要になるため、「連続使用時間」に注意する必要があります。
手でハンドルを回し細断するハンドシュレッダーです。電源を必要としないため、軽量で使用場所を選ばないことが特長です。モーターを使用しないため、「静音」「価格が安い」といったメリットがありますが、人力で動かすため、電動式と比べると処理スピードが落ちます。
紙の束を投入口に手で差し込む細断方式です。シュレッダーには一回に細断出来る枚数の上限があるため、大量に紙を処分する場合には小分けにして紙を差し込む必要があります。電動、手動を問わず、ほとんどのシュレッダーがこの細断方式を採用しています。
紙プリンターのオートフィーダーのようにトレイにある紙を機械が送り出し、細断に掛ける細断方式です。一度に数百枚まとめてシュレッダーに投入することが出来、一度セットすれば、あとはシュレッダーが自動で処理を進めてくれます。
オートフィードシュレッダーを選ぶ際のポイントは・細断中のロック機能シュレッダーを目の届く位置に設置していれば問題ありませんが、目の届かない場所に設置する場合、細断中に蓋を開けられて書類を盗られるというリスクがあります。・手差し細断も可能かどうか?
ストレートカットとは用紙を縦方向にのみカットするシンプルな細断方式です。細断サイズは「6mm幅」のように表記され、1辺の細断くずが何mm幅でカットされるのかを示しています。
縦一方向にのみカットするため、縦書きの書類には適しません。細断サイズが大きいためセキュリティ性は高くありませんが、その反面ゴミが散らばりにくいという利点もあります。一部の業務用シュレッダーを除き、ストレートカットは比較的低価格な機種が多いため、セキュリティ性よりも手軽さを重視する方におすすめです。
ストレートカット方式に、横方向の細断も加えた細断方式です。コンパクトタイプから大型タイプまで、幅広くこの方式が使われ、一番主流です。そのため、商品の選択肢も多く、様々なメーカー、仕様、価格帯から選ぶことが出来ます。
商品の選択肢が多い反面、シュレッダー毎に細断くずの大きさに差があるため、シュレッダーを選ぶ時は仕様をよく確認しましょう。
細断サイズは「幅×長さ」という書き方で記載されています。特に注意したいのが細断サイズの「長さ」です。幅は4mmか、5mmのものが主流であまり差がありませんが、長さは短いもので10mm、長いものは50mm程度の機種もあります。
数値上では5倍の差ですが、数値を見ただけではピンと来ないと思います。どの程度の差があるのか、是非お手元の定規でサイズ感を見てみてください。クロスカットの中でも長さが短いシュレッダーには下記のような商品があります。
クロスカットの中でもより細かく細断出来るものをマイクロクロスカット(マイクロカット)と呼びます
ドイツのDIN規格では「面積30ミリ平米以下かつ幅2mm以下」をセキュリティレベル5と定めていますが、日本ではこの基準相当、またはこれに近い細断サイズをメーカー自身がマイクロクロスカットと呼称しています。
クロスカットとマイクロクロスカットを分ける明確な基準はありません。そのため、幅3mmでも面積30ミリ平方以下であれば、マイクロクロスカットと呼ぶメーカーもあります。
上記のように明確な基準はありませんが、各メーカーある程度同じ基準でマイクロクロスカットと読んでいます。セキュリティ性最優先なら、マイクロクロスカットを選ぶと間違いがないでしょう。
紙以外にもCD・DVD、カードなどのメディアを細断出来る機能です。
シュレッダー毎に、どの種類のメディアが細断出来るか異なります。
データを読み込めなくすることを目的としているため、メディア細断はストレートカットで数分割にカットする機種が大半ですが、一部の機種は紙と同じ細断投入口を使用し、メディア類も細かく細断することが出来ます。
通常、細断サイズは紙のカットサイズが目立つように記載されているため、メディアを細かく細断したい場合は、メディアの細断サイズをよく確認しましょう。
細断したCD、DVDなどの細断くずが紙の細断くずと混ざらないように分別するためのメディア専用のダストボックスです。メディア細断に対応したシュレッダー全てに付属しているわけではないため、分別が必要な方はメディアトレイが付属したシュレッダーを選びましょう。
一部のシュレッダーはホッチキスを留めたままでも細断することが出来ます。「○○号針まで」といった表記の仕方で対応サイズが記載されていますので、注意しましょう。尚、一般的によく使われているホッチキスの芯は10号針です。
一部のシュレッダーはクリップを付けたままでも細断することが出来ます。シュレッダー毎に細断可能なクリップのサイズは異なります。「○○mmまで」といった表記の仕方で対応サイズが記載されていますので、注意しましょう。
最大細断枚数はそのシュレッダーが一度に処理出来る用紙の最大枚数です。定格細断枚数はモーターに負荷を与えすぎない分量の細断枚数を表しています。全体で見ると、定格細断枚数の仕様表記があるシュレッダーの方が少数で、最大細断枚数のみ記載されている場合が大半です。
電動シュレッダーが連続して何分使用可能かを表しています。連続使用時間を過ぎると、モーターを冷やすための休止時間が必要になります。
シュレッダーに投入出来る用紙の最大サイズを表しています。A4サイズが一般的ですが、A3、A5(A4の二つ折り)などのサイズもあります。シュレッダー本体が小型になればなるほど、投入口サイズも小さくなりますので、卓上用を選ぶ場合は特に注意が必要です。
シュレッダーがカットした細断くずを溜めておくためのゴミ箱です。
西日本と東日本の電源周波数の違いによりモーターの回転数が変わるため、シュレッダーの機種によっては、50Hz、60Hzそれぞれのスペックを記載してある場合があります。
シュレッダーには誤動作を起こさないための安全装置が付いています。シュレッダー本体、またはダストボックスにある突起がスイッチを押し込む形が一般的です。
ダストボックス内の細断くずの量をセンサーで感知し、ゴミ捨て時期を知らせてくれる機能です。
シュレッダーが細断しきれない場合に、紙を自動で押し戻す機能です。同じ機能名称でも「紙詰まり時に機能するのか」「細断開始時に機能するのか」メーカーにより説明が若干異なるため、詳しくは各シュレッダーの説明を確認しましょう。
用紙を投入口に入れると細断が自動でスタートし、細断が終わるとモーターが自動で停止する機能です。
シュレッダーの刃の切れ味を保つための注油オイルです。オイルを染み込ませたシート状のものもあります。
シュレッダー市場では下記の2つの方法でご注文を承っております。
送料、各種手数料は下記の通りです。
全国一律 550円
2,000円以上のご注文で『送料無料』
※メーカー直送の一部商品を除きます
代金引換
330円
3,000円以上の
ご注文で無料
その他の方法
無料
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マイページから宛名・但し書きを変更して、領収書を発行することが。発行される領収書はPDF形式です。
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可能になります
※領収書はスマートフォンでは発行
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シュレッダー市場はこんなお店です
『シュレッダー市場』はシュレッダーを専門に取り扱ったインターネット通販専門店です。
2009年6月から運営を始め、皆様に支えられながら今年で12年目を迎えました。
シュレッダーを「選びやすい」「買いやすい」をモットーに、わかりやすいページ作りを常に心掛けております。
ぜひとも当店でお客様に合ったシュレッダーを見つけてください。