シュレッダーの選び方【シュレッダー市場】

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このページではシュレッダーの各仕様の見方、選び方を紹介します。「どのシュレッダーを選んだらいいか、わからない…」そんな時はこの【シュレッダー選び方ガイド】を参考にしてください。実際に商品を選べる【家庭用シュレッダー選び方ガイド】もご用意しました。

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シュレッダー仕様の見方

あああ

1.投入口: 用紙投入口のサイズです。当店ではB4～A6サイズまで様々なサイズがあります。
ここに記載されている大きさの紙まで、そのまま細断できます。
2.用紙細断サイズ: 細断した用紙の一片のサイズを示した数値です。「幅×長さ」で表記します。
数値が小さいほど小さく細断でき、セキュリティ性が高いといえます。
※ストレートカットは縦1方向にしかカットできないため、「幅何mm」という表記をします。
3.最大枚数: 最大で1度に何枚用紙を投入できるかを表した数値です。数値が大きいほど、1度に多く処理が可能です。※オートフィード方式はまとめて多くの紙を入れられますが、細断は少しずつ進みます。
4.細断速度: 細断の速さを「1分間あたり何m」という表記で示します。
数値が大きいほど、より速く細断できます。
5.連続時間: 何分間連続して使用できるかを示した数値です。
規定時間使用した後は放熱のため、一定時間シュレッダーを休ませる必要があります。
6.容量: 細断した紙が入るダストボックスのサイズです。
数値が大きいほど細断くずが多く入り、ゴミ捨ての回数が少なくなりますが、本体サイズも大きくなります。
7.メディア類対応: 用紙の他にCD/DVD、プラスチックカードの細断可否を示しています。
※メディア類は用紙と違い、数分割程度にカットされる機種がほとんどです。

シュレッダー選び方のポイント

シュレッダーを選ぶ時に何を優先するかで、チェックすべき項目が異なります。
下記に主な選択パターンを挙げるので、お客様に合った選び方をしましょう。

パターン1：処理能力が高いシュレッダーが欲しい

チェック項目：最大枚数、連続時間、細断速度

処理能力を優先する場合、最大枚数＞連続時間＞細断速度の順でチェックしましょう。

「最大枚数」は1回に投入できる用紙の最大枚数なので、この数で使い勝手が大きく変わります。例えば100枚の用紙を細断する場合、10枚細断シュレッダーでは10回に分けて投入する必要がありますが、20枚細断のシュレッダーなら5回で済みます。

1度に何枚程度細断する必要があるのか、使用環境に合わせて商品を選択しましょう。目的の細断枚数が決まったら、予算に合わせて連続時間、細断速度の優れたものを絞り込みましょう。

パターン2：セキュリティ性を重視したい

チェック項目：細断サイズ(マイクロカット)

用紙を細かくカットするほど書類の復元が困難になり、セキュリティ性が高くなります。セキュリティ性を重視する場合は「マイクロカット」と呼ばれるカットタイプのシュレッダーを選択しましょう。

マイクロカットシュレッダーの一覧はこちら

パターン3：ゴミ捨ての回数を極力減らしたい

チェック項目：容量、細断サイズ

ゴミ捨ての回数を減らしたい場合は、設置スペースと相談しながら、「ダストボックス容量」の大きいシュレッダーを選びましょう。また、細断サイズが小さいほど、より沢山の細断くずを収容できるので、「ダストボックス容量」から機種を絞り込んだら、その中から細断サイズが小さいものを選びましょう。

パターン4：書類を留めたまま細断したい

チェック項目：ホチキス・クリップ対応

多くのシュレッダーは細断時にホチキス、クリップを取り外すように指示がありますが、一部機種はホチキス、クリップを留めたまま細断できます。ホチキス、クリップなどで留めた書類を細断することが多い方はホチキス・クリップ対応機種の中から選択しましょう。
(※ホチキスは10号芯まで、クリップは28mmまでのサイズに限ります)

ホチキス対応シュレッダーはこちら

クリップ対応シュレッダーはこちら